泥臭く生きます!

カフェ巡りも終えて年越ししてずっとやって来ている事があります。

『改植』

古いお茶の樹を抜いてお茶の苗を植える、茶畑の作り直しです。


バックホーでお茶の樹を引っこ抜き

抜いた茶の樹。

トラックにガサガサ積んで片付けていきます。

そのあと、バックホーで耕し直して測量です。

お茶の苗を植える位置に石灰でマークをつけていきます。

マークをつけているところを苗が植えやすくするため穴を掘っていきます。

もちろん手掘り!

畑は何箇所も、そして広大です(笑)

お茶自体は休眠期間中なので管理はしなくていいのですが、その間にもやれることをやってます!


お茶は永年作物なので収穫できるまでには3〜5年かかります。

それまでは収入は減り、雑草がたくさん生えてくるので手間も増えます。

では、なぜ改植をするのか?

答えは『将来への投資です。』

古くなって収穫量が落ちている、もしくは作業性の悪い畑を若返りさせて作業性を良くして行くことで効率と品質、収穫量をあげていけます。

今の時代やられなくなって来ていることをあえてやっていくことで、生き残る確率をあげていってます!

これから5年はとてもしんどくなります。

でも、この泥臭さを楽しんでいきますよ笑

絶対面白くなりますからね!

杉山貢大農園

「おいしい」その一言のために

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